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台湾旅行は現金いくら必要?クレカ・PayPayとの賢い使い分け

MaiMai
台湾のお店で買い物をする様子を写したヘッダー画像

「台湾旅行って、結局現金いくら持って行けばいいの?」

「クレカだけでいける?夜市でカード使えなかったらどうしよう……」

出発前、一番悩むのがこの「お金問題」ですよね。

結論からいうと、今の台湾旅行なら「現地で使うお金の3〜4割を現金残りの6〜7割をクレカやWise」にするのが一番スマート。

金額の目安でいうと、一般的な台北旅行なら1人あたり1万〜2万5,000円分(2,000〜5,000元程度)の現金があれば十分回せます。

※台湾の通貨単位は「台湾ドル(NT$)」ですが、現地や旅行者の間では「元」と呼ばれます(1元=約5円で計算)。

2026年7月から台北MRTでもクレカのタッチ決済が解禁され、さらに4月からは日本のPayPayも一部店舗で使えるようになって一気に便利になりました。ただし、夜市や九份の露店ではまだまだ現金が必須です。

この記事では、台湾で現金が必要な場所・キャッシュレスが使える場所から、日数別の現金目安、お得な決済テクニックまで分かりやすく解説します。

【結論】日数別で持っていく現金の目安一覧

「で、結局いくら持っていけばいいの?」という方は、まずこの表をチェックしてみてください。

旅行日数 おすすめの現金額 日本円の目安 1日あたり
2泊3日 2,000~3,000元 約1万~1万5,000円 700~1,000元
3泊4日 3,000~4,000元 約1万5,000~2万円 750~1,000元
4泊5日 4,000~5,000元 約2万~2万5,000円 800~1,000元

横にスワイプして見られます 👉

※実際の為替レートや両替レートによって多少前後します。

ここで重要なのは、これは「台湾旅行全体の予算」ではなく、現金として用意しておく金額ということです。

たとえば3泊4日で旅行費用が10万円かかるとしても、航空券4万円、ホテル2万円を日本で事前決済していれば、それらを台湾ドルで持っていく必要はありません。

残った食費・交通費・観光・お土産のうち、カードが使えない場面に備えて3,000〜4,000元程度を現金にしておき、大きな支払いにはカードやWiseを使う方が管理しやすくなります。

現金を使い切りそうになったら、必要に応じてATMから追加で引き出す方法もあります。

最初から大量の台湾ドルへ両替するのではなく、「現金+カード」の二段構えにすることがポイントです。

台湾は現金・クレカ・PayPayどれが便利?場所別に比較

「台湾ってどこまでキャッシュレスでいけるの?」という疑問に答えるため、主要なスポットごとの対応状況をまとめました。

実は2026年4月から、台湾の「TWQR」加盟店(約40万店舗)で日本のPayPayがそのまま使えるようになり、決済の選択肢がさらに広がっています。

場所・場面 現金 Wise・クレカ PayPay おすすめ
夜市・屋台 現金が基本
九份の小さな店 現金が基本
ローカル飲食店 現金が安心
マッサージ ⚪︎ ⚪︎ 店舗ごとに確認
タクシー 現金を残す
台北MRT ⚪︎ × タッチ決済
バス ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ タッチ決済
コンビニ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ キャッシュレス可
デパート・大型店 ⚪︎ ⚪︎ Wise・クレカ
ホテル ⚪︎ クレカ中心

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※PayPayは「TWQR」のロゴがある店舗のみで利用可能です。

小規模な店舗では現金の方が確実ですし、店舗によってはEasyCard(悠遊カード)やiPASSには対応していても、日本で発行されたクレジットカードを受け付けていないケースもあります。

スポット別のリアルな決済事情

夜市|現金を持っておくのが最も安心

士林夜市や饒河街夜市などの食べ歩きでは、1軒あたりの支払いは50〜150元程度。最近はPayPay(TWQR)が使える屋台も増えてきましたが、すべての屋台が対応しているわけではありません。夜市へ行く日は100元札や500元札、小銭を合計500〜1,000元ほど持っておくと安心です。

九份|小さなお店や食べ歩き用に現金を確保

九份老街の食べ歩きや小さなお土産屋さんでは、今でも現金払いが主流です。

お茶屋さんや大きめの店舗ではクレカやPayPayが使えることもあるので、事前にGoogle Mapの情報を見るか、店頭のロゴを確認してみましょう。

台北MRT|2026年7月から「クレカ直接タッチ」が可能に。

ここは古い台湾旅行情報と大きく変わったポイントです。

台北MRTでは2026年7月からVisaやMastercard、JCBなどのクレカ(Apple PayやGoogle Pay含む)をそのままタッチして乗れるようになりました。わざわざ券売機で切符を買ったり、現金をチャージする手間が減ったので、とっても便利になりました。

ただし、クレジットカード乗車では常客割引や一部の乗継割引が適用されない点には注意してください。

タクシー|流しに乗るなら現金を残しておこう

アプリ(Uberなど)ならカード決済できますが、街中で拾うタクシーはカード端末がない車もまだまだあります。「乗る前にカードが使えるか聞く」か「現金で払う」のが無難です。

【日数別】現金の使い道イメージ

台湾旅行では「1日いくら必要か」だけでなく、カードを使えない場所でいくら使う予定なのかから逆算すると必要な現金を決めやすくなります。

日数別で具体的なイメージをまとめてみました。

2泊3日(目安:2,000〜3,000元 / 約1万〜1.5万円)

夜市2回、ローカル朝食、九份などでの食べ歩き、現金しか使えない店舗への支払いを想定しても対応しやすい金額です。

ホテルや大きなお店をカードで払うなら、2,000元スタートでも十分足ります。

3泊4日(目安:3,000〜4,000元 / 約1.5万〜2万円)

台北観光に加えて九份・十分などへ行ったり、複数の夜市で食べ歩きをしたりしても比較的余裕があります。

すべて現金で払う必要はありません。現金が足りなくなったら、現地のATMからWiseやクレカで必要な分だけ引き出すのがスマートです。

4泊5日(目安:4,000〜5,000元 / 約2万〜2.5万円)

滞在日数が長くなるほど現金利用の機会は増えますが、「5日だから大量に現金を両替する」必要はありません。

現金が余れば日本円へ戻す際にも為替コストが生じるため、カードとATMをバックアップとして用意し、必要以上の現金を持たない方が効率的です。

円安の今こそ注意!台湾では「日本円建て」ではなくTWDを選ぶ

現在(2026年時点)は1元=約5円の円安局面。「少しでも損したくない!」という人がハマりがちな罠がDCC(自国通貨建て決済)です。

台湾のレジやATMでカードを出すと、画面にこんな選択肢が出ることがあります。

  • JPY(日本円)で払う
  • TWD(台湾ドル)で払う

「日本円表示のほうが安心だから…」とJPYを選ぶのはNG。

基本的には現地通貨のTWD(元)を選ぶことをおすすめします。

Visaによると、DCCでは自国通貨へ変換する際に為替レートへ手数料・マークアップが含まれ、3〜5%程度上乗せされる場合があります。

ATMで現金を引き出す際も同様に、「Accept Conversion(日本円換算を受け入れる)」ではなく「Without Conversion(現地通貨で処理)」を選択するのが鉄則です

台湾ドルはどこで両替する?空港・キャッシング・PayPay・Wiseを比較

台湾ドルを準備する方法は、大きく「現金両替」「クレジットカードの海外キャッシング」「Wiseなどを使ったATM引き出し」の3つがあります。

どれが絶対に最安とは言い切れません。利用する銀行・カード、返済までの日数、ATM手数料、その日の為替レートによって変わるためです。

方法 メリット 注意点
台湾空港で両替 簡単・到着後すぐ現金を確保 レート差・空港支店の手数料
クレカ海外キャッシング 必要な分だけ引き出せる ATM手数料・利息・カード会社条件
Wise(デビットカード) 為替手数料が最安クラスでクレカよりお得 ATM運営会社の手数料が別途かかる場合あり
PayPay アプリひとつで決済できて手軽 海外事務手数料(3.85%)が高め

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PayPay(TWQR)を使うときの注意点

2026年4月から、台湾のTWQR加盟店でPayPayが使えるようになりましたが、利用には以下の注意点があります。

  1. 日本で事前に「本人確認(eKYC)」を済ませておく必要がある(現地では設定不可)
  2. 決済時に3.85%(税込)の海外事務手数料が含まれる
  3. 交通機関(MRTやバス)では使えない

PayPayは「小銭を出したくない夜市」や「現金が手元にない時のバックアップ」としては非常に便利ですが、手数料率(3.85%)を見ると、Wiseや一般的なクレカ(1.6〜2.2%程度)より高めです。基本はWiseやクレカを使い、サブとしてPayPayを活用するのが賢い方法です。最強の組み合わせは「現金+Wise+海外保険付きクレカ」

台湾旅行でひとつの決済方法だけに頼るのはおすすめしません。

現金だけでは大量のお金を持ち歩くことになりますし、カードだけでは夜市や小規模店で困る可能性があります。

そこでおすすめなのが、

現金+Wise+海外旅行保険付帯クレジットカード

という3つの組み合わせです。

  1. 基本の買い物・食事: 手数料が安いWiseデビットカードで決済
  2. 夜市・ローカル店: 現金で支払い(足りなくなったらWiseで現地ATMから引出)
  3. バックアップ&ホテル: 海外旅行保険がついたクレジットカード

Wiseを持っておくと、クレカの海外事務手数料(2〜3%)をごっそり浮かせられるので、円安の今は本当に強い味方になります。

現金をさらに減らしたいなら「ホテル事前決済」が一番効果的

台湾旅行で比較的大きな支出になるのがホテル代です。

たとえば3泊で3万円のホテル代を現地現金払いにすると、それだけで6,000元近くの現金が吹き飛びます

反対に、日本でホテルをオンライン決済しておけば、台湾で用意する現金を大幅に減らせます。

Agodaではホテルや予約プランによって、オンラインで支払うプランと現地払いのプランがあります。

予約する際は料金だけでなく、「今すぐ支払い」「宿泊施設へ支払い」などの支払条件も確認しておきましょう。

ホテルを事前決済しておけば、「台湾に着いてすぐ数万円分を両替しなければ」と考える必要がなくなります。

特に円安で為替が気になる時期は、航空券・ホテルなど大きな支出と、現地で必要な現金を分けて管理するのがおすすめです。

Q&A:よくある疑問をサクッと解決!

Q. 台湾って現金だけでも行ける?

現金だけでも旅行はできますが、多額の現金を持ち歩く必要があるため、カードとの併用がおすすめです。

特にホテル、デパート、大型店などはクレジットカードを使いやすく、2026年7月からは台北MRTでも海外発行カードを直接タッチして乗車できます。

「現金しか使えない場所だけ現金」と決める方が管理しやすいでしょう。

Q. 逆にクレカだけでも行ける?

正直、クレジットカードだけでの台湾旅行は厳しいです。

主要なホテルや大型店ではカードを利用できますが、一部の夜市、ローカル飲食店、小規模店舗、タクシーなどでは現金が必要になる可能性があります。台湾のタクシーについても、台北市政府はすべての車両がクレジットカード対応ではないと案内しています。

最低でも2,000元程度は現金を持っておくと安心です。

Q. 余った台湾ドルはどうすればいい?

日本円に戻すと両替手数料で損をするので、帰りの空港でのお土産選びやコンビニ、次回の台湾旅行用に取っておくのがおすすめです。

まとめ|「現金3〜4割+Wise/クレカ6〜7割」で台湾を楽しもう!

台湾旅行のお金事情は、「全部現金」でも「全部カード」でもなく、使い分けるのが一番賢い方法です。

旅行日数 持っていく現金の目安
2泊3日 2,000~3,000元
3泊4日 3,000~4,000元
4泊5日 4,000~5,000元

横にスワイプして見られます 👉

夜市やローカル店は現金、それ以外はWiseやクレカ(決済時は絶対TWDを選択)。これさえ覚えておけば、現地で慌てることも、お金を使いすぎることもなくなります。

賢く準備して、台湾のおいしいグルメや観光を全力で楽しんできてくださいね!

※決済対応状況、カード手数料、為替レート、Wiseの料金体系などは変更される場合があります。記事内の情報は2026年8月時点を基準としており、利用前には各サービス・カード発行会社の最新情報をご確認ください。

この記事を書いた人
Mai
Mai
旅行ライター

これまでに15カ国以上を旅した旅行ライター。台湾・アジア圏を中心に、予算やお金の準備、ホテル選びなど「出発前に知っておきたかったこと」を現地目線でまとめています。趣味はカフェ巡りと旅行。

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